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食品工場・衛生管理

食品工場・衛生管理(HACCP、AIBに対応)

ネズミ 衛生害虫防除管理

【管理対象区域】

施設内全域・施設外周敷地内

【管理対象害虫】

ネズミ類

【管理内容】

ネズミ類生息調査及び発生に応じて駆除作業

【調査】

(1)環境対策
施設周辺の環境調査を行いネズミ類の生息に適した空間の有無を調査その他清掃状況、整理整頓状況、食物管理状況、残渣管理状況等を調査
(2)生息調査
ネズミの種類、生息状況、被害等を調査、糞の種類、新旧、量他 ラットサイン、侵入通過痕跡、巣跡等証跡調査
(3)トラップ調査
捕獲用粘着トラップ、捕殺トラップ、捕獲BOXなどにより実際に捕獲
(4)無毒餌調査
喫食の有無、量により生息状況を確認

【防除】

(1)環境対策
生息空間の閉鎖:侵入通過可能エリアを閉塞
食物管理:餌となる食物、残渣が出ないよう管理責任者に提案
(2)駆除対策
防鼠剤は施設内では使用しない。
施設外周に防鼠剤を使用する際は施錠できる専用BOXに入れ、持去り防止対策(チェーン等による固定)を併せて実施

【効果判定】

再調査を行い生息密度が最低限レベル(駆除の必要なし)を確認し完了
生息、侵入の可能性がある場合は再度防除実施

【報告】

各施工完了後、点検調査報告書又は防除作業完了報告書を提出

 

★衛生管理における方針★
害虫防除にあたっては、環境への影響に配慮し、安全性を重視した方法により行います。 調査を重視し、環境整備など総合的な手段を組み合わせた防除対策を提案、推進します。 食器、食品類には素手で触らない>維持管理基準を設定し、害虫の発生・侵入を目標以下に管理します。

 

害虫駆除

【管理対象害虫】

ゴキブリ、チョウバエ、チカイエカ、飛翔昆虫類、
ハサミムシ、ダンゴムシ、他

【管理期間】

契約期間に準ずる

【管理内容】

害虫類の同定、生息状況、被害等を調査、発生源対策

【調査】

(1)環境対策
施設周辺の環境調査を行い害虫類の生息に適した空間の有無を調査
その他清掃状況、整理整頓状況、食物管理状況、残渣管理状況等を調査
(2)生息調査
害虫類の同定、生息状況、被害等を調査
モニタリング、発生源調査、聞き取り調査、証跡調査、目視調査
粘着トラップ、誘引トラップ、ホルモントラップ

【防除】

(1)環境対策
◆発生源対策:
綜合調査に基づき発生源をなくす手段を提案
◆環境管理:
害虫類が生息、侵入しにくい防虫構造、温湿度管理等を提案
◆食物管理:
害虫の餌となる食物、残渣が出ないよう管理責任者に提案
(2)駆除対策
できる限り薬剤の使用は抑制・但し他の方法では駆除が困難で異物混入の危険性が増大した場合安全性の高い製剤を局所的に処理して防除を実施。
その際は事前に工場長と下記の件を充分に確認
@使用薬剤のMSDS・用法・使用量 A処理区域 
B対象 C事前事後の注意事項

【効果判定】

再調査を行い生息密度が最低限レベル(駆除の必要なし)を確認し完了
生息、侵入の可能性がある場合は再度防除処理実施

【報告】

各施工完了後、点検調査報告書又は防除作業完了報告書を提出

 

年間管理計画書

施工内容(モニタリングトラップ検査・ベイト剤検査・生息調査・効果判定)
毎月1回施工、発生に応じ追加施工実施。
モニタリングトラップの毎週検査を実施する場合は施設側担当者が実施する
ことも可能

 

トラップ平面図 例

左図をクリックすると拡大表示します。

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